【小粒】ベルクのプライベートブランド「茨城の大豆で作った小粒納豆」を食べてみた

埼玉県に本社を構え、首都圏に店舗を展開するスーパーマーケット「ベルク」で売っていたプライベートブランドの納豆「茨城の大豆で作った小粒納豆」を買ってみました。名前の通り茨城県産の大豆を使っているのが特徴です。

茨城県産の大豆を使った小粒納豆

ベルクが自治体とコラボして販売する「茨城を食べよう」というシリーズの納豆で、「納豆小粒（なっとうしょうりゅう）」という茨城県産の大豆を使用した商品です。

「納豆小粒（なっとうしょうりゅう）」を使用した「小粒納豆（こつぶなっとう）」ってちょっとわかりにくいかも。

製造している企業は栃木県にある「ヘルシーフーズワタナベ」という会社で、同じベルクのプライベートブランド「こつぶ納豆」を製造販売している会社でもあります。

国産大豆を使っていることからアメリカ・カナダ産の納豆よりは少し高めの105円。とはいえ国産納豆ということを考えるとリーズナブルな価格設定なのではないでしょうか。広告の品などに載っている時は10円ほど安いときもあるようです。

量は最近多い40グラムで少し物足りない感じ。これ1パックだとお茶碗のご飯が余っちゃうんだよね。

比較的大きめなたれとからしが入っていました。同じメーカーの「こつぶ納豆」に比べて甘みが強いたれと、あんまり香りは強くないからしという印象です。

ご飯に乗せて食べるとたれが良い感じの味わいになるけど、しょっぱいのが好きな人には合わないかもしれません。一方で豆は柔らかめで食べやすく、ご飯ともよく合って食べやすい納豆に感じました。でも薬味はもう少しパンチがあってもいいかもしれない。

3パックで100円程度と、国産大豆を使いつつもお手軽な価格で買える納豆でした。小粒サイズでたれなどもやさしい味わいなので、納豆好きならば万人に受けそうな印象です。

しかしこのご飯を食べた時もお米が余ってしまったので、もう少し高くてもいいから45グラムにしてほしいなって感じる。