【中粒】ベルクのプライベートブランド「東北生まれ 国産中粒納豆」を食べてみた

太子食品工業株式会社

埼玉県に本社を構え、首都圏に店舗を展開するスーパーマーケット「ベルク」で売っていたプライベートブランドの納豆「東北生まれ 国産中粒納豆」を買ってみました。宮城県産の大豆を100%使用した納豆です。

東北の大豆と三陸の昆布を使ったたれの納豆

ベルクの納豆コーナーを見ていたら見つけた納豆。宮城県産の大豆を100%使用していて、たれは三陸産の昆布を使用しているなどと東北の食材を存分に使った商品です。ベルクのプライベートブランド「くらしにベルク」のラインアップのひとつ。

2025年10月前後に販売開始された新商品で、近くのベルクでも最近並び始めました。

中粒ってどれくらいだろうか

製造しているのは青森県にある「太子食品工業株式会社」で、納豆や豆腐などの大豆製品を数多く製造販売している会社。関東以北では「タイシ」というロゴを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

また、調べてみると自社ブランドで「東北そだち中粒40g×3」として同じ商品を販売しているらしい。

販売情報

  • 内容量:40グラム(3パック入り)
  • 内容物:納豆、たれ、からし
  • 粒のサイズ:中粒
  • 価格:107円
  • 販売会社:太子食品工業株式会社
  • 購入場所:ベルク(スーパーマーケット)
  • 購入日:2025年10月

国産大豆を使用していることから、輸入品の大豆納豆よりは少し高い印象です。でも1パックあたりで30円程度なので、日常に食べる納豆としても買いやすい価格帯ではないでしょうか。

内容量は40グラムで少し少なめ。お茶碗のご飯に掛けて食べるとちょっと物足らない感じです。

実際に食べてみた

一般的な納豆では、パッケージを開けた中にたれとからしが入っているけども、この商品は外側のフィルムの中に封入されています。中に入っていると手がネバネバしてしまうことがあるので、全部の納豆がこのスタイルになってほしい感じもある。

外側にたれとからしが入っている

それではホカホカごはんの上に乗せていただきます。一般的な「小粒」に比べると粒のサイズが大きめなので、大豆の豆の食感を楽しむことができます。たれは結構甘めなので、しょっぱい感じのが好きならば付属のは使わずにしょうゆなどを掛けてもいいかもしれません。

納豆自体はあまり匂いなども強く無くて、もっちりとした食感でおいしい。でも薬味は別のを使ったのが個人的には好みかな。

大きめな大豆良いよね

まとめ

価格だけではなく、クオリティー重視のプライベートブランドを提供してくれる「ベルク」の納豆でした。海外産の大豆に比べれば少し高いけど、国産大豆としてはリーズナブルな価格の納豆。

普段食べている納豆が小粒で、もう少し大きい豆のが良いなって思ってる人にはちょうどいい感じです。大きさと価格のバランスが取れた一品でした。

参考リンク

国産中粒納豆 40g×3(ベルクネットショップ)

東北そだち中粒40g×3(太子食品工業株式会社)

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