【小粒】九州の甘いたれがたっぷり、二豊フーズの「納豆で朝ごはん」を食べてみた

二豊フーズ

納豆と言えば朝ごはんの定番ですが、九州に旅行に行った際に「納豆で朝ごはん」というそのまんまのネーミングの商品を発見。九州ならではの甘いたれが使用されているということで、購入して食べてみました。

九州の定番の甘いしょう油

商品名がそのまんますぎる

九州では砂糖が入った「あまくち(うまくち)しょうゆ」というものが多く販売されており、納豆でもあまくちのたれが使われているものが多数販売されています。今回購入したのは二豊フーズという大分県のメーカーが製造した「納豆で朝ごはん」と呼ばれる商品で、この納豆にもあまくちのたれが採用されています。

大豆はアメリカ産

安価な納豆なので、大豆は国産ではなくアメリカ産が使用されています。たれはよく使われている「ぶどう糖果糖液糖」は使用されておらず、砂糖と醤油・食塩・みりんなどで作られており、九州産のかつおエキスも使用されているようです。

販売情報

  • 内容量:40グラム(3パック入り)
  • 内容物:納豆、たれ
  • 粒のサイズ:小粒
  • 価格:73円
  • 販売会社:二豊フーズ株式会社(製造:原田製油有限会社)
  • 購入場所:ドラッグストアモリ 大村店
  • 購入日:2023年12月10日

この納豆、販売しているのは二豊フーズという会社ですが、製造しているのは別の原田製油という会社。元々は同じ会社で所在地も同一で、原田製油は製造で二豊フーズは販売と、部署ごとに会社が別会社というような形みたい。

実際に食べてみた

からしの添付はなし

パックを開けると入っているのは納豆とたれ。そもそも甘いたれが多い九州では、からしの入っていない納豆も多く見かけます。北海道でも比較的からしが無い納豆が多く、北と南で似た傾向というのも面白い。

小~中粒といったサイズ感

豆のサイズは小粒。大きさとしては一番オーソドックスだけど、一番有名であろうおかめ納豆の極小粒から考えると大きめのサイズです。たれを入れて食べてみたところ、甘いたれで納豆のクセや苦みなどがかき消されるので、子どもにも喜ばれそうな味。たまごと混ぜて卵焼きにしても美味しそうです。

価格も安価な割には味のバランスも取れており、コストパフォーマンスに優れた納豆に感じました。

まとめ

九州で多く展開するチェーン店「ドラッグストアモリ」で販売されているこの納豆。価格も安価な割には納豆自体の味も良く、たれも九州らしいの甘たれで美味しく食べられる納豆でした。他の地方でも豆の違いなどで色々な商品が出ていますが、たれの味にこだわりがあるのは九州ならでは。

ホテルのバイキングなどでは一般的な納豆が出てくることも多いので、九州の地場グルメ(?)として甘いたれの納豆を食べてみてはどうでしょうか。美味しいですよ。

参考リンク

納豆で朝ごはん|九州 大分・ふるさと納豆 二豊フーズ株式会社

商品ページを見ると、大分で販売されているパッケージは少し違うみたい。

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