【大粒】北海道で販売している納豆、オシキリ食品の「ミスニセコ」を食べてみた

オシキリ食品

北海道では数多くの納豆が販売されていますが、今回はオシキリ食品が販売している大粒納豆「ミスニセコ」を食べてみました。十勝納豆よりも粒が大きいのが特徴で、豆の存在感が感じられる納豆です。

十勝納豆よりも大きい大粒サイズの納豆

【ミスニセコ】ニセコの澄んだ空気とおいしい水で育った 作物をお届けします

商品名となっているニセコといえば北海道でも外国人に人気の観光地。でも「ミスニセコ」ってどういう意味なのだろうと調べてみると、ミスニセコという名前の農園があるらしく、そこで作られた大豆を使った納豆のようです。

製造しているのはオシキリ食品という会社。江別市を本社に札幌などに工場を展開する食品加工会社です。納豆を中心に豆腐やこんにゃく、油揚げなどを製造しており、北海道のスーパーではよく見かけるメーカーです。

少し調べてみると、この納豆は当初「株式会社豆蔵」という会社が作っていたのですが、この会社は現在のオシキリ食品社長の押切拓郎氏が運営していた会社。2022年に専務から社長になった際に、オシキリ食品に吸収したのかもしれませんね。

納豆の量は少な目の40グラム。からしの添付は無くたれのみとなっています。

販売情報

  • 内容量:40グラム(3パック入り)
  • 内容物:納豆、たれ
  • 粒のサイズ:大粒
  • 価格:105円
  • 販売会社:オシキリ食品
  • 購入場所:卸売スーパー 岩見沢店
  • 購入日:2023年9月3日

値段は十勝納豆に比べると少し高めの水準です。とはいえ大粒の納豆としては比較的リーズナブルな価格ではないでしょうか。

実際に食べてみた

パックを開けたときの匂いはあんまり感じられません。納豆が苦手な人にとっては嬉しいかもしれませんが、この匂いが好きな私にとってはちょっと残念。

フィルムを外すと大きな大豆がお出迎え。十勝納豆も大粒ですが、全体的にそれ以上のサイズ感を感じられます。

実際に並べてみるとこんな感じ。若干ではありますが、ミスニセコ納豆の方が大きいのがわかると思います。そしてこう並べると5グラムの量の差って結構感じますね。食べてみると、「やわらか」と書いてある割には結構固めな印象を覚えました。大粒ということでもちもちとした大豆の食感を味わうことができる納豆ですが、大きさ的に煮豆というような雰囲気

まとめ

前から「ミスニセコ」って何だろうと思っていたのですが、農園のことだと初めて知った納豆。大粒の納豆で食べ応えもあって美味しい納豆なのですが、やっぱり十勝納豆が強すぎる。とはいえ十勝納豆とは味も違う納豆なので、食べ比べをしてみるのも良いかもしれません。

参考リンク

オシキリ食品株式会社(公式ホームページ)

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