【中粒】納豆の風味が存分に楽しめる、やまぐち醗酵食品の「北部納豆」を食べてみた

北海道では地域ごとに見たことのない納豆が売っていることが多いです。今回は足寄町にあるスーパーマーケットで見つけた納豆を紹介。

やまぐち醗酵食品というメーカーの納豆で、ちょっとお値段は高めだけども素朴で美味しい納豆でした。

1パックの大容量サイズを購入

普段は3つ入りのパック納豆を買うのですが、今回は1パックの大容量タイプを買ってきました。というのも結構高いんですよこの納豆……。

パッケージにあるように機械ではなく手詰めで一パックずつ作っているようで、昔ながらの納豆という雰囲気があります。

北海道産の大豆に天然サンゴカルシウムが添加されています。美容と健康に良いらしいですが、どこまでの効果があるのかは未知数。

パッケージの裏には遺伝子組み換え大豆に関する意見が長々と書いてあります。正直遺伝子組み換え大豆が何が悪いのか、よくわかってない私。

70g入りで159円。本当は3パック入りのを買いたかったのですが、300円近くになってたのでこのパックにしました。ちょっと高級納豆という感じ。

この納豆にはたれやからしは付属していないので、しょうゆなど用意しておきましょう。私は埼玉県の弓削田醤油の再仕込み醤油を使ってみました。

粒としては中粒となっていて、そのまま食べてもご飯とともに食べても食べやすいサイズです。食感としては柔らかめで、納豆の香りも存分に味わえました。なお、たれなしでも大豆の味を楽しめるので、そのまま食べても良いかもしれません。

ちなみに黒い部分が多いですが、これは大豆のさやと繋がっていた部分なので食べるのには影響ありません。

通販でも販売しているようですが、北海道のスーパーでも見かけたのは今回が初めて。会社の場所は足寄の隣、本別にあるということなので、もしかしたら近場にしか卸してないのかもしれません。

ちょっと毎日食べるには少し高いな……と思ってしまうのは否めない納豆ですが、昔ながらの製法を守る国産大豆の納豆は守っていきたいですね。